
野菜はじっくり焼くことで、素材本来の甘みやうま味がぐっと引き出されます。今回は、鮮やかな色合いが特徴のパプリカを使った、簡単でおいしいホイル包み焼きをご紹介します。焼くことで甘みが増し、子どもでも食べやすくなるのが魅力です。
色も甘みも楽しめる万能野菜
パプリカは、生ではみずみずしくパリッとした食感が特徴ですが、加熱すると青っぽさがやわらぎ、ぐっと甘みが引き立ち、口当たりもやさしくなります。
ピーマンに似ていますが、苦みが少なく肉厚で甘みが強いため、ピーマンが苦手な人でも食べやすい野菜です。赤・黄・オレンジなどのカラフルな見た目も食卓を華やかにしてくれます。
ホイル包み焼きにすると、色鮮やかな見た目をキープしたまま、甘みを引き出すことができ、素材そのものの魅力を存分に楽しめます。また、形がしっかりしているため「野菜の器」として使えるのも特徴です。
ツナとチーズでコクとうま味をプラス!
パプリカは比較的あっさりとした味わいなので、ツナやチーズと合わせるのがおすすめです。
ツナを加えることでうま味が補われ、チーズをのせることでコクと塩気が加わり、味に一体感が生まれます。
さらにクレイジーソルトを少し使えば、ハーブやガーリックの香りが加わり、ぐっと洋風の一品に。野菜が苦手な子どもでも食べやすい味に仕上がります。
[基本のパプリカホイル包み焼きの作り方]
材料(1~2人分)
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・黄パプリカ 1/2個
・赤パプリカ 1/4個
・ツナ 1/2缶
・ピザ用チーズ 適量
・クレイジーソルト 少量
・オリーブオイル 少量
※ツナとチーズに塩気があるため、クレイジーソルトは控えめでOK
※ツナは油漬けでも水煮でも可(油漬け=コクあり/水煮=さっぱり)
作り方
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① パプリカは縦半分に切り、ヘタ・種・白いワタを取り除く。
② 黄パプリカを器にし、ツナと一口大に切った赤パプリカをのせる。
③ クレイジーソルトを軽くふり、オリーブオイルを少量かける。
④ チーズをのせる。
⑤ アルミホイルで包み、上下を折って両端をしっかり閉じる。
※チーズがホイルにくっつかないよう、少し空間を残すのがポイント
⑥ オーブントースター(1000W)で約10〜12分加熱する。
加熱の目安
・やわらかめ:12〜15分
・食感を残す:8〜10分
※仕上げに2〜3分ホイルを開けると焼き色がつき香ばしくなります(焦げ注意)
◇おすすめの楽しみ方◇
焼いたパプリカは甘みが強くなり、ツナとチーズと合わせると、まるでピザの具のような味わいに。
・子ども向け:
ツナとチーズ多め+ケチャップ少しでピザ風に
・大人向け:
仕上げに黒こしょうをプラスして香ばしく
色違いのパプリカを使えば、見た目もより華やかになります。
無駄なくおいしく食べよう
ツナ缶の油は、すべて捨てずに少量加えると、パプリカにうま味がよくなじみます(入れすぎ注意)。
また、パプリカのワタは、ピーマンほど苦みが強くないため、調理によっては一緒に食べることも可能です。
気にならなければ、無駄なく使うのもおすすめです。
選び方と保存のポイント
選び方
・色が鮮やか
・皮にハリとツヤがある
・持ったときに重みがある
・ヘタがしおれていない
・傷やシワが少ない
★肉厚でずっしりしたものほど、みずみずしく品質が良い傾向があります。
保存方法
丸ごとはポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
カット後は、種とワタを取り水気をふいてからラップまたは保存容器に入れ、早めに使い切りましょう。
彩りもよく、食べごたえもあるパプリカのホイル包み焼き。ぜひ、食卓に取り入れてみてください。











