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【イベントレポート】野菜の日シンポジウム|野菜をおいしく食べるコツ

2026.10.02

8月31日は「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから制定された“野菜の日”。
今回は農林水産省で開催された「野菜の日シンポジウム ~気軽に始める野菜のある暮らし~」に参加しました。
今年のテーマは「若者世代の野菜摂取促進」。
料理家や食品メーカーの担当者だけでなく、大学生もパネルディスカッションに参加し、若者ならではのリアルな声が紹介されるなど、多くの気づきが得られるイベントでした。
また、東洋アルミエコープロダクツも登壇し、「石焼きいもⓇ黒ホイル」を活用した焼き野菜の魅力をご紹介。
野菜をもっとおいしく、気軽に楽しむためのヒントがたくさん詰まったイベントでした。

毎年野菜の日(8月31日)に開催!「野菜の日シンポジウム」

8月31日は「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから制定された「野菜の日」です。
農林水産省では野菜消費拡大に向けた「野菜を食べようプロジェクト」を推進しており、その取り組みの一環として「野菜の日シンポジウム」が開催されています。

今回は、特に野菜の摂取量が少ない若者世代に向けて、日常生活に無理なく野菜を取り入れる工夫や簡単な調理法の紹介、大学生を交えたパネルディスカッションなどが行われました。

1日当たりの野菜の摂取目標量は何gか知っていますか?

正解は350gです!
シンポジウムの冒頭でも紹介されていましたが、20歳以上の1人1日あたりの野菜摂取量の平均は258.7g(令和6年国民健康・栄養調査)で、近年は減少傾向にあります。
特に39歳以下の若年層では、他の世代と比べて野菜や果物の摂取量が少なく、「野菜を積極的に食べる必要性を感じていない」という傾向も見られるそうです。
(出典:農林水産省|令和8年度「野菜の日シンポジウム~気軽に始める野菜のある暮らし~」を開催します)

野菜を食べようプロジェクト 野菜サポーターに登録しています

農林水産省が推進している『野菜を食べようプロジェクト』は野菜の消費拡大を推進するための取り組みです。
野菜は、健康的な食生活に欠かせません。

東洋アルミエコープロダクツでは、この取り組みに賛同し、「石焼きいもⓇ黒ホイル」を活用した焼き野菜コンテンツ「ベジたべるライフ」を通じて、手軽でおいしい野菜の食べ方をご紹介しています。
旬の野菜をおいしく味わうアイデアやレシピを掲載していますので、ぜひご覧ください。

ベジたべるライフ


イベントから見えてきた野菜をおいしく食べるコツ

ここからは、シンポジウムで印象に残った内容をご紹介します。

「野菜の攻略法」
樋口 直哉 氏(作家・料理家)

調理科学をベースに、野菜を長持ちさせる保存方法や、手間をかけずにおいしく食べる工夫について紹介されていました。

特に印象的だったのは、カット野菜や冷凍野菜の活用方法です。
これらの野菜は新鮮な野菜に比べて香りが弱くなりやすいため、ハーブやスパイスを加えて風味を補うのがおすすめとのこと。
野菜は使い切れずに傷ませてしまうことも少なくありません。
カット野菜や冷凍野菜を上手に取り入れながら、無理なく野菜を摂る工夫も大切だと感じました。

「オイスターソースで実現する野菜の『おいしい食べきり』」
佐々木 絵梨 氏(味の素株式会社 食品事業本部 コンシューマーフーズ事業部 ソースグループ)

オイスターソースを中華料理以外でも普段使いできる調味料として、レタスにかけて食べる販売促進を行ってきた味の素さんの事例発表です。
レタスをインパクトのあるデザインのフィルムで包み、店頭での購入促進と家庭での消費促進につなげていました。

店頭での施策はテレビでも取り上げられ話題になっていました!
“レタスとオイスターソース”は馴染みのない食べ方だと感じる方がほとんどだと思いますが、何度も行うことで消費者にも認知してもらえるとおっしゃっていました。まずは知ってもらうことが大切ですよね。

「ホイル包みで旬をまるごと! 『ベジたべるライフ』」
德永 大輔 氏(東洋アルミエコープロダクツ株式会社 マーケティングユニットリーダー)

弊社の発表では、「石焼きいもⓇ黒ホイル」を使った焼き野菜と緒方湊さんが旬の野菜を紹介するコンテンツ「ベジたべるライフ」について紹介しました。
外側が黒色で熱が通りやすい黒ホイル。包み焼きにすることで野菜のうま味をぎゅっと閉じ込め、栄養も逃さずまるごとおいしくいただけます!
加熱することで引き出されるうま味や甘味を楽しめる、野菜本来のおいしさを存分に味わえる食べ方です◎

\ 詳しくはこちら /ベジたべるライフ

緒方湊さんの豊富な野菜についての知識と、黒ホイルも使った簡単な調理レシピも載っているので、ぜひ参考にしてみていただきたいです。

パネルディスカッション
「『健康』だけでは響かない?若者が暮らしに野菜を取り入れるには」

大学生2名と登壇者3名によるパネルディスカッションでは、大学生ならではのリアルな意見が印象的でした。
多くの若者にとって野菜は「健康のために食べるもの」という認識が強く、健康上の不安を感じにくい年代では、積極的に野菜を食べようという意識につながりにくいそうです。
そこで、野菜摂取量を増やすためのアイデアとして紹介されていたのが、「健康のため」ではなく、「理想の自分になるため」に野菜を食べたくなる仕組みを取り入れたアプリです。
野菜を食べる理由が「おいしいから」「手軽だから」「美容に良いから」など、健康以外の価値にも広がることで、より自然に野菜を暮らしに取り入れられるようになるのかもしれませんね。

私自身も、「健康のために野菜を食べましょう」と伝えるより、「おいしい」「簡単」「気分が上がる」といった魅力を伝えるほうが、多くの人の行動につながるのではないかと感じました。

まとめ

会場には「ベジメーター」という指を入れるだけで、野菜をどのくらい摂取できているか測定する機械がありました!
「光学的皮膚カロテノイド量測定装置」といって、光で皮膚の色素成分を測定できるのだとか…
野菜の摂取量は体感で分かりにくいので、計測で判断できるのは良いですよね◎
イベント前の時間に測定体験ができたので、希望者が集まりにぎわっていました。

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維など身体に必要な栄養素が豊富に含まれていて、病気の予防にも役立ちます。
一般的な野菜料理一皿に含まれる野菜は約70gとのことなので、1日350gの野菜を食べるには3食で5皿分ほどの野菜料理を食べる必要があります。
改めて数字で見ると、毎日350gの野菜を摂るのは意外と簡単ではないかもしれません。

今回のシンポジウムでは、手軽な調理法や新しい野菜の楽しみ方など、多くのヒントが紹介されていました。
無理に頑張るのではなく、まずは「あと一皿」を意識することから始めてみるのはいかがでしょうか。
焼き野菜や冷凍野菜、カット野菜なども上手に活用しながら、毎日の食卓に少しずつ野菜を取り入れていきたいですね。

(出典:厚生労働省|健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~「野菜1日350gで健康増進」)

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